なごやっくす(Twitter@dera_nagoyadash)です。
東山動物園でスマトラトラを見てきました。
迫力があって、カッコ良かった…!
このページには、そんな東山動物園のスマトラトラについてまとめておきます。
- 東山動物園のトラを見てみたい!
- トラの名前は?トラ舎の場所はどこ?
- 「新トラ・オランウータン舎」が建設中って聞いたけど…
といった場合などに参考にしていただければと。
さっそくいきますね。
東山動物園のスマトラトラ
東山動物園で出会ったのはスマトラトラ。
漢字で書くと「蘇門答刺虎」です。
ご覧のとおり、鋭い目つきをしていました。
カッコいい…!
スマトラトラは名前のとおり、インドネシア・スマトラ島のジャングルに生息するトラ。
現存するトラの中で最も小さく、最も南に分布している亜種です。
島で暮らしている特性上、泳ぎや木登りが得意なのが特徴なんだそうですよ。
この日は、ひたすら運動場をグルグルと回っていました。
野生のスマトラトラは生息地となる森林の破壊や密猟などにより、数が激減しているそう。
動物園でトラを見ることが、地球環境の大切さを知るキッカケになるとイイですね。
東山動物園のトラの名前は?
現在、東山動物園で飼育展示されているトラは、クンデ(オス)とダマイ(メス)の二頭です。
オスは頬の毛が長いのが特徴。
先ほど運動場をグルグル回っていたのがクンデだと思われます。
こちらは同じ時間帯に、ガラス張りの近くでのんびりくつろいでいたトラです。
メスのダマイかな?
ちなみに、東山動物園では以前、アムールトラも飼育展示されていました。アムールトラは、野生では中国北部からロシアにかけて生息。スマトラトラとは反対にトラの中で最も大きい種類です
東山動物園のトラ舎の場所
今回、スマトラトラに出会えたのは、本園・レッサーパンダ舎のすぐ奥でした。
正門からスタートする場合、ゾウ→ライオン→レッサーパンダなどを見たあとに、トラにたどり着くイメージです。
新トラ・オランウータン舎【工事中】
なお、東山動物園では「新トラ・オランウータン舎」の建設が着々と進行中です。
場所は本園のメインストリートと言っても良い、ゾージアムのすぐ隣。
令和4年のオープンが楽しみです!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 東山動物園で飼育展示されているのはスマトラトラ
- 場所はレッサーパンダ舎のすぐ奥あたり
- 令和4年に「新トラ・オランウータン舎」もオープン予定
「新トラ・オランウータン舎」に関して、東山動物園で飼育展示されているオランウータンは、スマトラ島固有種の「スマトラオランウータン」。
スマトラトラとオランウータンの獣舎を隣り合わせにするのは、こういった理由(=野生の生息地つながり)がありそうですね!