なごやっくす(Twitter@dera_nagoyadash)です。
東山動植物園でアジアゾウを見てきました。
ゆったりとした動きに、ほのぼのとして癒された…!
このページには、そんな東山動物園のアジアゾウについてまとめておきます。
- 東山動物園のゾウを見てみたい!
- ゾウ舎(ゾージアム)の場所はどこ?
- 昔あった「象列車」ってなんだろう…
といった場合などに参考にしていただければと。
さっそくいきますね。
東山動物園のアジアゾウ
東山動物園のアジアゾウです。
手前に1頭、格子の向こう側に1頭。
そして、よく見ると手前のゾウに隠れるようにして、奥にもう1頭。
合計3頭のゾウが写っています。
アジアゾウは、メスと子どもは群れで暮らし、子どもは群れに守られて成長していくんだとか。
オスは成熟すると群れから離れ、単独かオスの小さなグループで生活するそうです。
しばらくすると、1頭が近くまで来てくれました。うれしい…!
ゆったり歩く姿を見ていると、こちらの心までほぐれていくようです。
「体こすり棒」に顔をこすりつけるゾウさん。
気持ちよさそう…!
獣舎には、ほかにもプールや「ぬた場(泥遊びをする場所)」などがあり、アジアゾウのふるさと・スリランカを体感できるようになっています。
さらに近くまで来たゾウさん。
今度は鼻で砂をつかみ、砂浴びをしていました。
ゾウが体に砂をかけるのは、体についた虫を退治したり、直射日光から皮膚を守るためと考えられているそうです。
人気者だったアフリカゾウのケニー
世界には大きく分けて、以下の3種のゾウの仲間が生息しています。
- アフリカゾウ
- アジアゾウ
- マルミミゾウ
今回、東山動物園で見たのはアジアゾウ。
かつては、アフリカゾウも東山動物園で飼育展示されていました。
ちなみに、インドゾウはアジアゾウの亜種です!(亜種=種の下の階級)
ゾージアム(ゾウ舎)の場所は?
ゾージアム(ゾウ舎)があるのは、正門前の噴水から少し進んだところ。
運動場の面積は1850㎡を誇り、日本最大級とされています。
なお、ゾージアムの建物内は学習スポットになっていました。
ゾウの能力や、「ゾウ列車」をはじめとする、東山動物園のゾウの歴史について学ぶことができます。
「ゾウ列車(象列車)」とは、戦争が終わった昭和24年(1949年)に、ゾウを見たいと願う子供たちをのせて、全国各地から名古屋へ走った特別列車のこと。当時ゾウは戦争の影響で、東山動物園にしか残っていませんでした
まとめ【ゾウの名前】
最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 東山動物園にいるゾウはアジアゾウ
- ゾージアム(ゾウ舎)の場所は、本園の噴水奥
- ゾウ列車とは、戦後に子供たちをのせて全国各地から走った列車のこと
これをまとめている時点で、東山動物園には4頭のアジアゾウがいる模様。
(名前はワルダー、アヌラ、コサラ、さくら)
次行ったときには、見た目やしぐさで名前を判断できるかな?