東山動物園(名古屋市千種区)サーバルキャット00

なごやっくす(Twitter@dera_nagoyadash)です。
東山動物園でサーバルキャット(サーバル)を見てきました。
かわいくてカッコよかった…!

このページには、そんな東山動物園のサーバルキャットについてまとめておきます。

  • サーバルキャットってどんな動物?
  • 「ねこ鍋」ならぬ「サーバル鍋」が見られるかもって聞いたけど…
  • サーバルキャットがいる場所を知りたい!

といった場合などに参考にしていただければと。
さっそくいきますね。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

一般的な名前は「サーバル」ですが、パッと見でネコの仲間だと分かるように(?)、「サーバルキャット」と呼ぶことも多いようです!

サーバルキャットとは【特徴】

東山動物園(名古屋市千種区)サーバルキャット01

サーバルキャットは、スマートな体型・大きな耳・小さな頭が特徴のネコ科の動物です。
ご覧のとおり、スラリとした容姿をしていました。どこか気高くも見えます…!

東山動物園(名古屋市千種区)サーバルキャット02

サーバルキャットは基本的に夜行性ですが、昼間の活動も少なくなく、とくに気温が上昇しないときは積極的に動くんだとか。
この日もケージの中をぐるぐると回りながら、こんな近くまで来てくれました!

サーバルキャットの特技

東山動物園(名古屋市千種区)サーバルキャット05

サーバルキャットは運動神経バツグン。
とくにジャンプ力は垂直飛びで3メートル(!)に達し、低い所を飛ぶ鳥をジャンプして捕まえることもできるそう。

東山動物園(名古屋市千種区)サーバルキャット04

また、耳(聴力)も優れており、土の中にいるネズミの動きまで感知できると考えられています。
そう考えると、サーバルを見るときは、とりわけ静かに見守ったほうがイイのかも…!

運が良いと「サーバル鍋」も!?

サーバルキャットは猫と同じように狭い場所を好むとのこと。
運が良ければ「ねこ鍋」ならぬ「サーバル鍋」を見られるかもしれません。

上の鍋は、かつて動物園内にあった「きしめん屋」の鍋を譲り受けたんだそうですよ。(名古屋めしだ!)

サーバルキャットの赤ちゃん

東山動植物園の公式YouTubeチャンネルでは、サーバルキャットの赤ちゃん動画が公開されています。
僕のお気に入り動画を、上にシェアさせていただきました。

飼育員さんが動かす軍手のおもちゃ(?)に、飛びかかったと思えば、ちょっと怖がったり。
その姿にかわいくて癒されます…!

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

ただ遊んでいるだけでなく、こうすることでコミュニケーション能力や獲物を捕まえる能力を育んでいるんだそうです

サーバルキャットの場所は?

東山動物園(名古屋市千種区)サーバルキャットの場所(園内マップ)
© OpenStreetMap contributors

東山動物園のサーバルキャットの場所は、本園中央・フードコートゾアシスの裏手あたり。
ジャガーやマヌルネコもいる、食肉小獣舎の一角で出会えました。

東山動物園(名古屋市千種区)サーバルキャットの場所(食肉小獣舎)

上の画像中央に写っているのが、フードコートゾアシス(ZOOASIS)。
その奥の点線で囲ったあたりが、サーバルキャットのいた食肉小獣舎です。

まとめ

東山動物園(名古屋市千種区)サーバルキャット06
瞳がかわいい…!

最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。

  • サーバルキャットは、スリムな体型が特徴のネコ科の動物
  • ジャンプ力と聴力がとくに優れている
  • 出会えた場所は、本園中央・フードコートゾアシス裏手の食肉小獣舎

フードコートの近くなので、ランチの前後に会いにいくのもアリですね。
ゾアシスでは人気のコアラアイスを食べました!