史跡八橋かきつばたまつり(愛知県知立市)に行ってきました。
在原業平が歌に詠んだ、かきつばたの名勝地です。
このページには、史跡八橋かきつばたまつりの日程や、アクセス・駐車場情報などをまとめておきますね。

八橋の読み方は「やつはし」。蜘蛛手のように流れる川に、8つの橋を架けたことが地名の由来です(関連:八橋の地名の由来)
八橋かきつばたまつり2022の日程
- 日程:2022年4月22日(金)~5月17日(火)
- 会場:八橋かきつばた園(無量壽寺)
- 見頃:例年ゴールデンウィークごろ
- 入場料:無料
- 時間:9:00~21:00
- 公式ページ:史跡八橋かきつばたまつり|知立市
八橋かきつばた園は、お寺や神社とひと続きになっています。無量壽寺と八橋日吉山王社です。
園内には大小16の池があり、のんびり散策しながらカキツバタを楽しむことができました。
八橋かきつばた園へのアクセス
- 住所:愛知県知立市八橋町寺内61-1
- 電話:0566-83-1111(知立市観光協会)
- アクセス
- 三河八橋駅(名鉄三河線)から徒歩7分
- 名鉄知立駅からミニバス2コース(パープル)「八橋かきつばた園」下車徒歩3分
最寄り駅・バス停からの徒歩ルートを上の地図に示しました。
ミニバスの場合、本数は90分に1本程度で運賃は1乗車100円。
知立駅からバス停「八橋かきつばた園」までの所要時間は15分ほどです。
八橋かきつばた園の駐車場
- 住所:知立市八橋町井戸尻28
- アクセス:豊田南IC(伊勢湾岸自動車道)から5分
- 収容台数:310台
- 駐車料金:下記日程は普通車300円(大型車1500円)、その他は無料
- 有料日:5月1日(日)、3日(火)~5日(木)、7日(土)、8日(日)
- 駐輪場:かきつばた園内(入口そば)
かきつばたまつり期間中は、井戸尻駐車場に加え、知立文化広場グラウンドが駐車場として開放されます。
ゴールデンウィーク明けの平日に訪れた際は、井戸尻駐車場はそれなりに混雑、グラウンドにはかなり余裕がありました。
八橋かきつばた園の見どころ
- 在原業平像・歌碑
在原業平が東下りの途中に詠んだかきつばたの歌が刻まれています - 茶室 燕子庵(えんしあん)
目の前にかきつばたが広がる茶室。午前10時から午後3時まで茶会が開かれます - 生八ッ橋「かきつの香り」(園内売店)
まつり期間中にココでしか買えない、本家西尾八ッ橋の銘菓です(5個入250円)。薄紫色の見た目がステキで美味しかった! - 八橋史跡保存館
尾形光琳作の『八橋蒔絵螺鈿硯箱(複製)』『燕子花図(複製)』などが展示されています。実物はともに国宝です
おすすめ関連スポット
- 小堤西池のカキツバタ群落
- 知立公園花しょうぶまつり